根管治療に伴う差し歯の土台について

根管治療は、専門性の高い治療であると同時に、その専門の治療の成功のためには、治療完成までに至るすべてのステップで、適切かつきちんとした治療が必要になります。

根管治療が終わった後の、歯の根の修復と、歯(歯冠)の修復(いわゆる差し歯)の治療には、その土台治療に様々な種類があります。


不完全な根管治療の再治療をおこない

中の感染牙質や虫歯などをきちんと取り除くことも、差し歯をきちんとするためには必要不可欠な要素

厳密な根管治療で差し歯の根の先の病巣も完治させておく必要がある

白いグラスファイバーで土台を作る


土台が白く、セラミックの歯に透明感があり、経年的な歯茎の際の黒ずみも防ぎやすい。


左からそれぞれの特徴として
左2つは先がまっすぐなため外れにくく、歯の破折の原因となる応力がかかりにくいという優れた特徴があり、さらに真中のものは、審美的であり、硬さなどが、象牙質に近くさらに歯を傷つけにくいというすぐれた点がある。
一番右は高い維持力があり外れにくいという特徴がある。

左 アメリカ製の土台

真中 アメリカ製の土台

右 スウェーデン製の土台

差し歯の土台は見えない部分でありながら歯を抜かずにのこすための大切な治療になります。

 

京都 北山吉川歯科クリニックの根管治療については、当クリニックの根管治療HPまたは、治療ブログのカテゴリーから根管治療を参照してください。

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